社内マニュアルを「聞けば答える」状態にする
让社内手册变成"问一句就有答案"
就業規則・経費規程などの社内文書を Dify 知識ベースに取り込み、中日どちらの言語でも質問できる QA ボット。回答には必ずファイル名とページ番号の出典が付きます。
本ページはデモ環境で実際に構築したシステムの解説です。 商談時に実画面と動作をご覧いただけます。
課題:マニュアルはある。でも誰も読まない
在华日企の人事・総務部門で、毎日のように起きていることです。
- 就業規則・経費規程・考勤ルールが、中日双语で版管理されずに共有フォルダに散在
- 総務は毎日同じ質問に答えている(「残業代の計算は?」「社保基数は変わった?」)
- 新入社員は聞きづらく、結局あいまいなまま業務を進める
文書が無いのではなく、探せない。 ここが RAG の効きどころです。
解決策
全制度文書を Dify のナレッジベースに取り込み、社員が中日どちらの言語でも質問できるようにします。回答には必ず出典(ファイル名+ページ/段落)が付きます。
[制度文書 PDF/Word ×50]
→ [前処理:書式統一・版管理]
→ [Dify ナレッジベース:分割 500 tokens / 重複 50 / 検索 top-5]
→ [チャットアプリ:RAG プロンプト(役割+引用ルール+兜底ルール)]
→ [公開:Web / 飞书・企業 WeChat 埋め込み]
→ [ログ・統計ダッシュボード]
「出典を必ず付ける」理由
日系企業の品質・総務部門にとって、「AI がそう言った」は根拠になりません。
回答:有給休暇は入社 6 ヶ月後に 10 日付与されます。
出典:就業規則 第3版 / p.8 / 2025-04 改訂
この形式であれば、回答をそのまま実務の判断材料にできます。
とくに重要な「兜底」設計
知識ベースに無い質問には、必ず 「マニュアルに記載がありません」 と答え、担当部署への連絡を案内します。
AI の「もっともらしい創作」は、日系企業が最も警戒するリスクです。だからこそデモでは、あえて超纲問題を質問して兜底動作をお見せします。
主要機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 文書取り込み | PDF / Word / Markdown / Web URL を一括投入、50 ファイル以上に対応 |
| バイリンガル回答 | 中文・日本語・混在質問に対応、回答は質問言語に追随 |
| 出典表示 | ファイル名+ページ/段落を必ず添付、クリックで原文へ |
| 兜底応答 | 該当なし時は明示的に「記載なし」と回答し、創作しない |
| 多輪対話 | 「では試用期間は?」といった追質問に文脈を踏まえて回答 |
| 運用統計 | 質問数・高频質問 TOP10・未ヒット質問一覧(ナレッジ補充の根拠に) |
検収基準:標準テスト 50 問で正答率 90% 以上。うち知識ベース外の 10 問は 100% 正しく兜底(創作ゼロ)。
データの取り扱い(ここが本方案の核心)
| 項目 | 対応 |
|---|---|
| データ分類 | 第 2〜3 档(内部制度文書) |
| 導入形態 | Dify を必ず私有導入(貴社 VPC または日区クラウド) |
| データ外出 | なし。外部モデルの学習にも一切使用しません |
| 権限 | ナレッジへのアクセスはログイン必須、対話ログは 90 日保全で監査可能 |
| モデル | ローカルモデル/API モデルを切替可能。特定ベンダーにロックインしません |
工期・費用
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 構築期間 | 5〜8 日 |
| 初期費用 | 8,000 元〜(文書 10 件規模の PoC から)。フル構成は個別見積もり |
| 月額運用 | 個別見積もり(ナレッジ更新/品質点検) |
※ 金額は要件(対象ソース数・配信先数・対象部門数・言語対応範囲)により変動します。 正式な見積もりは、初回の無料相談で要件を伺ったうえで個別にご提示します。 まず小さく構築して効果を確認し、その後段階的に拡張する進め方を標準としています。
費用についてご予算感がある場合は、初回相談時にその旨をお伝えいただければ、 予算内で最大の効果が出る範囲をご提案します。
デモでお見せできるもの
- スマホから中文で質問 → 出典付きの回答がその場で返る
- 同じ内容を日本語で質問 → 言語が切り替わる様子
- あえて範囲外の質問をして、兜底動作を確認(創作しない証明)
- 管理画面でのログ・高频質問統計
「マニュアルは読まれないから会社に損失がある。読まれるマニュアルに変えます」
貴社の既存文書をそのまま活かせます。まずは無料診断で、どの文書群から着手すべきかを整理します。