問い合わせメールを「承認待ち」まで自動で持ってくる
询盘邮件自动变成"待审批"状态
n8n がメールを収集・分類、Dify が製品ナレッジから中日バイリンガルの返信ドラフトを生成。人間の承認を通ってはじめて送信される半自動設計。
本ページはデモ環境で実際に構築したシステムの解説です。 商談時には実メールを送信してその場で動作をご覧いただけます。
課題:展示会の後、問い合わせが山積みになる
B2B の在华日企(部品・設備・材料系メーカーの中国子会社など)で起きていることです。
- 展示会(進博会、工業展など)後に中日英三語の問い合わせが一気に届く
- 1 通の処理(読む → 分類 → 製品資料を調べる → 返信を書く)に 30〜60 分
- 繁忙期は 1 週間滞留し、商談を逃す
- 返信の質が担当者の経験に依存し、新人は書けない
解決策:AI は下書きまで。送信は人の判断
[IMAP 受信] ← 15 分ごと
→ [n8n:自動返信・迷惑メール除去]
→ [LLM:分類(問い合わせ/クレーム/その他)+項目抽出]
├─ 問い合わせ → [Dify API:製品ナレッジ検索 → 返信ドラフト生成]
│ → [飛書マルチテーブルへ記入] → [担当者へ通知]
├─ クレーム → [AI ドラフトを作らず] 優先フラグで担当者へ直送
└─ その他 → [アーカイブ]
→ [担当者がテーブルで「承認」に変更] → [n8n が検知して SMTP 送信]
なぜ「半自動」にこだわるのか
AI が勝手に外部へメールを送る設計は、日系企業では採用されません。
そこで、どんなメールも人間の承認を通らなければ絶対に外送しないというレッドラインを設計の中核に置きました。承認は飛書のテーブルでステータスを 1 つ変えるだけです。
二層アーキテクチャの説明(対日企向け)
| 層 | 役割 | 採用ツール |
|---|---|---|
| フロー層 | 起動・連携・再試行 | n8n |
| AI 能力層 | RAG・生成 | Dify |
この二層はそれぞれ独立して更新でき、互いを拘束しません。 片方を別製品に替えることも可能な設計です。
主要機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| メール収集 | 15 分ごとに IMAP 取得、処理済みは再対象にしない |
| 智能分類 | 問い合わせ/クレーム/その他、精度 90% 以上 |
| 項目抽出 | 顧客名・会社名・製品型番・数量・希望納期・予算(あれば)を構造化 |
| ドラフト生成 | 製品ナレッジ(規格・価格政策・納期標準)を参照し、顧客言語+日本語内部版を生成 |
| 管理テーブル | 1 通 1 行、抽出項目・ドラフト・ステータスを集約 |
| 承認ゲート | 「未審核/承認/要修正/却下」— 承認に変えた時のみ送信 |
| 通知 | 新規問い合わせを飛書グループへ即時通知 |
価格は占位符として残します。 価格政策で人間が確定すべき項目は、AI が埋めずに明示します。
検収基準:テスト 30 通で分類精度 90% 以上。ドラフトが「そのまま、または軽微な修正で送信可能」な割合 70% 以上。
データの取り扱い
- データ分類 第 2〜3 档(顧客の商業情報を含む)
- n8n・Dify とも貴社環境または日区クラウドへ私有導入
- 全処理のログが追跡可能(状態・所要時間・各段の出力)
工期・費用
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 構築期間 | 8〜12 日 |
| 初期費用 | 1 万元〜(分類・台帳のみの構成から)。下書き生成を含むフル構成は個別見積もり |
| 月額運用 | 個別見積もり(運用監視/精度改善) |
※ 金額は要件(対象ソース数・配信先数・対象部門数・言語対応範囲)により変動します。 正式な見積もりは、初回の無料相談で要件を伺ったうえで個別にご提示します。 まず小さく構築して効果を確認し、その後段階的に拡張する進め方を標準としています。
費用についてご予算感がある場合は、初回相談時にその旨をお伝えいただければ、 予算内で最大の効果が出る範囲をご提案します。
デモでお見せできるもの
- その場で中文の問い合わせメールを送信
- 数分後、飛書に通知が届き、テーブルに分類結果と抽出項目が並ぶ
- 生成された日本語ドラフトを確認(価格は占位符のまま)
- テーブルで「承認」に変更 → 実際に返信が送信されるまで
「営業が返信メールを書く時間を、商談の時間に変えます」
応答時間は 2 日から 3 時間へ短縮できます。貴社の製品資料で PoC を構築します。